社畜な鯱狗の妄想雑記

吾唯足知、即身仏。南無、阿弥陀佛。

17.2.11大阪ニュービギニングのネタバレ妄想

✳︎

につき、御留意を。

…よろしいですかね?















内藤が、エルガンからICを防衛の上で、

NJCディフェンディング覇者として、参戦表明!!!

…いやぁ、素直にやられましたw

とりあえず分かったコトは、どう転んでも、

「作られたナチュラルヒール」オカダを「踏み台」に、

内藤が「主役」を演じる「新日版WWEアティチュード路線リメイク」を、

やっぱり木谷オーナーはまだまだ「継続」したいようだ、ってコト!



まず第一に、
「会社が、内藤の参戦を認めるか否か」
の選択肢がございます。

認めない場合は、以前からの鯱狗の予測の延長線上で、
「EVILがNJC優勝→内藤への同門IC挑戦」
を、引き続き予測します。

その場合、当然、認めなかった会社批判、そして、

「認めなかったのはオカダを守るためか」批判

に発展するのは、想像に難くありません。



次に、参戦を認めた場合、
「2連覇を決めるか否か」の選択肢が浮上します。

2連覇を逃した場合、
相手が同門ロスインゴだったら、そのまま優勝を決めて上記路線。
相手が他ユニットだったら…やっぱりソイツが優勝するのかなぁ?

その上で、やっぱり内藤ICに挑戦する「流れ」を作るんじゃないですかね?

だって「主役」の内藤が、
「今、一番美味しいのは、俺に絡むコト」
と主張しているんですもん。
会社は当然、それを「証明」する方向に動いて、
内藤がオカダより「格上」を印象付けるんじゃないかと。

あとは、NJC覇者は内藤ICに挑戦する気アリだったのに、
木谷オーナーが「介入」して、オカダIWGPへの挑戦に、
無理矢理に変更してしまう、ってのも強烈なアイデア

…ちょっと「スマートさ」が足りなくて、
あまりに「ビンスっぽすぎる」から、たぶん無いですが(苦笑)。



最後に。

「内藤がNJCを2連覇」した場合。

内藤が、オカダのIWGPに挑戦する…



可能性は「無い」と、ここで妄想します!!!
だって、それじゃあ去年の「焼き直し」ですもん。。。



「内藤はオカダに、『俺のICに挑戦するか』と『選択』を迫る」



これが、鯱狗の一番期待する妄想です!!!

そう、棚橋に「1.4メイン選考のファン投票」実施の是非を問うたのと、同じ「手法」ですよ!

この「手法」の狡猾…ってか、ぶっちゃけ「ズルい」ところは、
相手がどう答えたとしても、内藤の「掌の上だった」ことにできるコト。

受ければ、
IWGP王者がIC王者に挑む」という前代未聞(…ですよね?)の構造で、
その時点でもう内藤の「勝ち」。

受けなければ、
「オカダは逃げた」「オカダはしょっぱい」と、
放っといてもファンが批判してくれる。

…ちなみに、この「手法」。

「発明者」は内藤…ではございません。

コレ。

「俺と!俺と!!俺と!!!」
「電流爆破で勝負しろ!!!」

と迫る、大仁田の「手法」と一緒でございます(笑)。

「相手が受けた時点で自分の『勝ち』」
「相手が受けなきゃ『逃げた』と言える」

…ね?ソックリでしょw



というワケで。

ニュービギニング札幌のメインで、
タイガーマスクWの挑戦者指名…改め『ノンタイトルスペシャルマッチ』」
という、何とも「しょっぱい提案」をしたオカダと、

ニュービギニング大阪のメインで、
「IC王者ながら、NJCディフェンディング覇者として参戦表明!」
という、実に「エキサイティングな提案」をした内藤。

この見事なまでの「対比構造」。

木谷オーナーの「意志」は、火を見るより明らかですよ。
クソスマートの鯱狗に言わせればw



…オカダは、本当に素晴らしい「サラリーマン・レスラー」であると。

愚痴一つこぼさずに「ケーフェイ」を守り、

ファンからの批判を一身に浴びながら、

「主役」である内藤を「輝かせる」ために、

「作られたナチュラルヒール」を懸命に「演じ続ける」。

そんなオカダを応援する気持ちを、
改めて強くした大阪ニュービギニングでした。



…ネットでは早速、大阪の内藤の試合感想に合わせて、
札幌のオカダはダメダメだった論が始まっていますね。

イヤミじゃなく、素晴らしいファンの方だと思います。

会社が、木谷オーナーが提示したい「構造」を、
素直に受け止めてくれる「マーク」のファン。

鯱狗みたいな、クソが付く「スマート」ばかりになったら、
極端な話、「プロレス」はオシマイです。

本当に、頭が下がります。

何かの事故で鯱狗の「妄想」を見てしまった内藤ファンの方がいらしたら、
「何このオカダ信者キメェwww」と嘲笑して下さい。鯱狗からのお願いです。



以上、御拝読のほど、誠にありがとうございました!