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社畜な鯱狗の妄想雑記

プロレスとか雑食系。《オカダ推し妄想論》を不定期更新。

デッドマンズ・ウォーキング…ヨシタツとBUSHI考

新日本プロレス

✳︎

(1週間前ぐらいに書いて放置してたデッドストック記事…NEVER6ネタの前に)

表題の2人。

ヘビーとジュニアながら、
幾つかの「共通点」がございます。

試合の「塩分濃度」が高めであるコト(失礼)。

そして、





頚椎損傷(BUSHIは加えて眼底骨折)により、

「レスラー」として「死んでいる」こと。



…リハビリを重ねて、頑張って復帰したとか、残念ながら関係ありません。

少なくとも、上場を目指す「企業」である新日本プロレス
そんな今、絶対に「あってはならない」のは「リング禍」。

ましてや、一度「前科」を負ってるレスラーが、
次に「本当のリング禍」に遭ってしまうような事態があれば、
新日は間違いなく「管理責任」を問われます。

つまり、「死んでいる」のです。

それが分かっているから、ヨシタツは負傷を押して、
続くタッグリーグへの強行出場を試みたといいます。
…そう、「レスラー」として、まだ「死にたくなかった」から。
(会社からすれば、トンデモない話ですが…)

そんな2人が、それでも「生き残り」を懸けた「道」を、
振り返ってみたく存じ上げます。



まずは、復帰に1年弱を要したBUSHI。

彼が目を付けたのは、御存知の通り、
当時、EVILをパレハに加えて、まだ2人体制だった、
内藤率いる急上昇中のロス・インゴベルナブレスでした。

この「着眼点」は、見事だったと思います。

というのも、リーダーである内藤のビッグマッチに向けた「前哨戦」を考えると、
やはり6人タッグを実施できる「3人」は、最低でもメンバーが欲しい。

しかも。

EVILこと渡辺は、会社としても期待の若手ヘビー級。
対してBUSHIは、冴えない中堅(大変失礼)のジュニア。

つまりは、ロス・インゴベルナブレスにとって、
貴重な「ジョバー」要員に、見事にマッチできたワケです。

…嘲笑するつもりは、鯱狗には毛頭ございません。
むしろ「立派」な「サラリーマン・レスラー」としての「選択」だと、
鯱狗としては高く「評価」したいです。

期待の若手ジュニアであるヒロムをメンバーに加えた今、
シングルプレイヤーとしては更に一歩退かざるを得ない中、
内藤の「ベルトより価値のあるロスインゴ」という「戦略」に沿う形で、
敢えて「呪われた」NEVER6に拘るコトを「進言」したのも、実に「的確」でした。

ロスインゴ・ブームが続いている限り、
当面は「安泰」と見て良いのではないでしょうか?

BUSHIの選択は、確かに「成功」したのです。



続いて、復帰に1年半強を要した…つまり、より「重症」だったヨシタツ。

「鶏口となるも牛後となるなかれ」を「選択」した彼の「現状」は、
まぁ、見ての通り…正直、かなり苦しいと言わざるを得ないでしょう(苦笑)。

ただし!

ヨシタツには、その「選択」ゆえの「チャンス」が…。

そう、「ハンターチャンス」が!!
(これが言いたかった←)

まだ残っている…かも?しれません(自信なさ気)。



すなわち。古今東西を問わず。

ある一定の「プロレスファン」は、ドン底に落ちた「ダメなヤツ」の、

形振り構わない「意地の復活」ストーリーが「大好物」だというコト!

「何故」、大仁田FMWは大成功を収めたのか。

「何故」、映画『レスラー』は大ヒットを記録したのか。
(監督がミッキー・ローク主演に拘ったのには、充分すぎる「理由」があります!)

「何故」、16.12.17の中西vs永田のノンタイトルシングルマッチで、
「ここが2人の東京ドームなんですね!」という「名実況」が飛び出し、
少なからぬ観客が、思わず涙してしまったのか。

それを踏まえれば。

ヨシタツもまだ、ギリギリ「死んじゃいません」。

「ハンターチャンス」は、まだ、あります。



…大阪ニュービギニングで、第3世代のテンコジを相手に、
いつもの「ジョバー」を務めたヨシタツの試合後コメント。

「オイ!小島、なめんじゃねぇよ。最近のコメントやら、ブログやら、なんだ、あれ?ふざけんな!あ?俺はな、そんな人に情けをかけられるほど、落ちぶれてねぇからな。ふざけやがって、なんだ、アイツら」
「いいか、俺は、首の骨折って、復帰して、思ったように体が動かず、思ったような結果を残せず、思ったようなお客さんの支持も得られず、いまなんて俺、第1試合だよ。第1試合でヤングライオンシングルマッチだよ。それでも俺はこっから、この底辺から頂上まで、てっぺんまで上り詰めてやろうって、その覚悟の下でやってんだよ、俺は」
「要らぬ御節介は御無用だよ。勝手に1人で上がっていくから。俺に関わるんじゃねぇ!」

この、ほとんどチンピラ(失笑)のような「負け犬の遠吠え」。

しかし、自分が「再起」を図るために必要な「ギミック」を、
実は、意外にも「自覚」できているのではないのでしょうか?

(そして、その現状認識を「ギミック」に転化できなかったボンソルさんは…)



…クソスマートの鯱狗は、何度でも言います。

「プロレス」は、「スポーツ」ではなく「ショー」であると。

もちろん、「スポーツ」であるボクシングのジョージ・フォアマンのような、
「ホンモノの奇跡」も、世の中には極稀に起こり得ることは承知していますが。

とにかく。

鯱狗は、いつの日か、まさかヨシタツに「泣かされる」のを期待して?
生温か〜く、ヨシタツを「応援」していますよ…エンセリオ、マジで!
(これも言いたかった←)

とりあえずCMLL遠征、まぁ頑張ってきて下さいw

以上、今回も御拝読のほど、誠にありがとうございました!