社畜な鯱狗の妄想雑記

吾唯足知、即身仏。南無、阿弥陀佛。

呪いのベルトNEVER6…エンセリオ、マジで?

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というワケで、前記事に続いてBUSHIのお話。

2.16東スポwebで、NEVER6についてコメントしたようですね。要約すると、

◆まず当面の目標は、最多防衛記録「2」の更新。

◆しかし、2.26で唯一のタイトルマッチながら、第2試合というのは頂けない。
→「ベルトの信用」が失われるから。

◆同試合を以って、NEVER6が「魅力あるベルト」か否かの分かれ目になる。



…こうして見ると、BUSHIの「主張」は、いわゆる「内藤イズム」とは、



かなり「相違」があります…よね??



鯱狗が妄想する内藤だったら、それこそ、

◆自分は別に第2試合で構わないが、それでもし、お飾りみたいなNEVER6が、その日で一番盛り上がった試合になったら、困るのは会社ではないか。

ぐらい、ボーストすると思うんですけど、いかがでしょう?w



「内藤イズム」のミソって、

「最多防衛記録」も「ベルトの価値」も、すべてどーでもイイ。
ただ、その試合を「御客様が支持できるか」しか、興味が無い。

という、ことごとく「会社やレスラー側の価値観」を無視して、
ただ「御客様の観たいモノ」に奉仕する、その「姿勢」にある、
と、鯱狗は定義付けて見ております。

それを評して、つまり鯱狗は内藤を「ピープルズ・チャンプ」と呼ぶワケですw

(その対角線上に位置するオカダは、「会社やレスラー側の価値観」の「象徴」)



更に言えば。

内藤が作り出した「勢い」は、ある種の「予言の自己成就」を成し得ます。

どういうコトかと申しますと、先のNEVER6で例えるならば、内藤が、
「NEVER6が一番盛り上がったら、困るのは会社」と言ったとすると、

今の新日に不満を持つ内藤ファンの観客は、
NEVER6を一番盛り上げようとするのです。

これは本当に「勢い」というか「時代の波」に乗ったレスラーの「特権」ですねw
内藤は、そこまで計算した上で「俺の掌の上」と豪語してるワケですから、
まぁ実際、大したモノだと、鯱狗も感服しきりでございます、ハイ(何様だ)。



…こうして見比べると、BUSHIの「主張」は「穏当」というか「弱い」。
まぁこれぐらいの内容なら、真壁辺りでも普通に言うよね?という印象。

「魔人」EVIL、「変人」SANADA、「狂犬」ヒロムと比べてしまうと、
「ギミック」で誤魔化しが効かないし、また彼らU30代の3人に対して、
キャリア的にも、BUSHIは内藤の「アンダーボス」を求められるトコロ。

基本的にはロス・インゴベルナブレスの「受難」路線に沿う展開ですが、
早々にシングル戦線をヒロムに譲った?BUSHIの「正念場」かもですね…。



しっかし、田口ジャパンこそ予想外にも急浮上(笑)したモノの?
今の新日で「コンセプト」らしきモノを持っているトリオって、
あとはケニーのTHE ELITEぐらいしか、思い当たらないワケで。
EVILvs後藤を主軸に、CHAOS寄せ集め軍を相手とか?(苦笑)
「鈴木軍の鈴木抜き」じゃ、ぶっちゃけ話にもならないですし。
…まさか第三世代を引っ張り出したりはしないでくれますよね?(真顔)



つまり、何が言いたいかって、



ロス・インゴベルナブレスでありながら、

「ベルトの魅力」を口にした以上は、

たとえ内藤抜きであろうと、

「落とす」までにはシッカリと、

「ハードルを上げきって」おいてね?(笑顔)

っちゅー話!



これでよもや「中途半端に上がった…ぽい?」ような状態で落とされたりしたら、
「お飾り」だった時代よりもタチが悪い、ガチで呪いのベルトですからね!?(汗)



「次の王者に引き継ぐまでがベルト!」
「反則は5秒まで!」
   (遠足の栞より)



まぁBUSHIにはですね、クソスマートの鯱狗を鼻で笑い飛ばすような、
何か「仕掛け」だったり、とにかく毒霧以外の「活躍」を期待してます!

…エンs(ry



以上、今回も御拝読のほど、誠にありがとうございました!