…あ〜、ダメだ!!!
✳︎
ムカムカが収まんない。
天才肌で、会社の制約を嫌って、そのクセに自己節制できない。
実に「タイガーマスク」らしい男(失笑)を、フリーで上がらせて?
明らかにガス欠を起こしているのに、あんな雪崩式に行かせて?
…ありえねーよ。
オカダはさ、受けちゃうだろうよ。
リングに上がったら、そうするさ。
…じゃあ。
セコンドは?
レフェリーは??
観客にはバレないような「合図」か何かで、
試合中でも「ブック」を「調整」するとか。
そーゆー「知恵」や「仕組」は無いワケ??
飯伏は「フリー」だろ??
団体として、どこまで「管理」できてんの?
「何か」が、起こってしまったら。
技を受けるオカダだけじゃない。
技を掛けた飯伏だって。
「破滅」だよ。文字通り。
雪崩式なんか、ガス欠で行かせて。
…クソッタレ。
クリス・ベノワの『ハード・ノックス』。
鯱狗はDVDを持ってます。
DISC1のドキュメンタリー。
吐き気を堪えながら、全部見ましたよ。
ミック・フォーリーのDVDも、持ってる。
虚実の境界を超えた、悲痛な絶叫。
「ケイン、デューイ」スキット。
「アンチハードコア」スキット。
呆然と、何十回も見返しましたよ。
He is hardcore!
He is hardcore!!
He is hardcore!!!
無邪気な「称賛」が。
残酷な「呪い」に変わる時。
「受け身の天才」なんてモノ。
「存在しなかった」だろ?
この国の「puroresu」が突き付けた。
「現実」を。