社畜な鯱狗の妄想雑記

吾唯足知、即身仏。南無、阿弥陀佛。

アザゼル様への私信のような長文

✳︎

前記事へのコメント、ありがとうございます。

自分がやっていることは、
「文章というカメラ」で、
切り取っているだけです(苦笑)。

それでも。

「その瞬間、その二人にとっては、決して間違いではなかった」

「けど他人が真似できるモノではないし、真似してはいけない」

この想いは、吐き出したい。

vsケニーや、vsタイガー、或いは本間選手の事故と、単純に並列視したくはない。
それじゃあ、何のために柴田は、オカダは、選手生命を賭けたんだか分からない。

「反省」はある…けど、二人が魅せてくれたモノは、絶対に「プロレス」だった。

だから「醜いファンの自己満足」と言われたって構わない。私は書く。書き殴る。



…鯱狗の念頭には、ある試合があります。

98.6.28ヘル・イン・ア・セル
マンカインドvsジ・アンダーテイカー

「体制派の偏向アナウンサー」の「ギミック」さえも忘れて、
キングが叫んだ。「ビンスは何をしている!何故止めない!?」

あの試合を…ファンは「伝説」と呼んだ。

だから、記録は「封印されてない」。
だから、決して「繰り返されない」。

だから。

鯱狗は、柴田vsオカダも、また。

「伝説」と呼んだ。こんなに早々にも。
「歴史に祀り上げる」と大言壮語した。

「全否定」以外にも、
「繰り返さない方法」は、きっとあると。

辺境の辺境で、足掻いているのです。



今一度、改めて。

柴田勝頼選手の健やかな快復を、祈念しております。