社畜な鯱狗の妄想雑記

吾唯足知、即身仏。南無、阿弥陀佛。

【ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ】90.8.4汐留…大仁田厚vsターザン後藤

✳︎

(ストック記事放出)

最後は「史上初」の「電流爆破」!


試合時間は、たったの10分ちょい。

この試合は、ホントに「スゴい」!

まず、何とも言えず「もっさり」!

そして、爆破が「ショボい」!(爆)


大仁田vs蝶野と比べたら、
ホントに一目瞭然で(苦笑)。



…にも拘らず。会場のファンから。

「わかったから、もうやめてくれ!」と。

「悲鳴」を上げさせたというのが。



ホントに「スゴい」。



鉄骨剥き出しの、怪しげな半屋内会場。
半ば「奇跡的なロケーション」であり。

そして、この「技術的」には何一つ、
「語るべき点」の無い試合に対して。



今や、WWEの「超新星」である。

あの、シンスケ・ナカムラ(!)が。

こう「評価」しているんですよね。



「試合の雰囲気は凄まじく良いですし、単純に観ていて面白いですね」

「それこそ映像資料として、学術的な発表会とかに出しても良いような感じですよね」

「人間の精神を語る上で、更にエンターテイメントというものを語る上で、凄く良い資料、教材になり得るようなものが、この試合にはあるような気がします」

ってw



90年末のプロレス大賞においては、
「MVP」「ベストバウト」の2冠を、
達成したのが、この時の大仁田厚

のちの「小規模多団体乱立」の「分水嶺」。

完全に「インディー」の試合ですが(苦笑)。

歴史の「お勉強(?)」という程度に、
1987年生まれの鯱狗が御紹介!(殴)



完ペキな「見世物小屋プロレス」は、
やっぱり、これっきゃないからね!(笑)



ではではw