“おかしのまちおか”がある「アーケード街」は
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だいたい「ファシズムの匂い」がする(爆)。
《呪詛と断想の“ファシズム”》
…大事なのは「アーケード」。
「地上」でも「地下」でも、ダメ(笑)。
ソコが「境界線上」に立つ、
「異界」であるというコトを、
「アーケード」は、示している。
鯱狗が育った町にも、今の居住にも。
「アーケード」は、無い。
“おかしのまちおか”も、無い。
「懐かしい匂い」などは、無い。
…ソレで、良いのだ。
いみじくも、外山恒一総統は、かく語りき。
「ファシストは『故郷喪失者』でなければ、ならぬ」
「その上で『故郷を創造する』のが、ファシストだ」
“おかしのまちおか”がある「アーケード街」は、
鯱狗にとって、つまり「異界」の象徴であって。
そこに立った時、鯱狗は、
「故郷を思い出せぬ異邦人」だ。
“ファシズム”とは、
「政治」を「祀りごと」に、
「回帰」させんとするモノ。
だからこそ「必然的」に、
「復古主義」を、掲げるのである。
“おかしのまちおか”は、
つまり「神社」である(真顔)。
ソレが「鯱狗のファシズム」の一端ですw
ではでは!