社畜な鯱狗の妄想雑記

吾唯足知、即身仏。南無、阿弥陀佛。

【私訳】Home Grown - You’re Not Alone

✳︎

(from 3rd Album “Kings Of Pop”)

サヨナラを一言、告げたなら
ドアを閉めて、灯りを消して
カケラは拾っといてよ
もし、要るなら
このセカイは冷たい…それでも、覚えといて
キミは、独りじゃない
絶対に、キミは、独りじゃない

キミが、何を考えているか、理解るよ
キミが、何を感じているか、理解るよ
ボクを、信じて
キミは、独りじゃない

ボクもかつて、ソコにいたよ
まさに今、キミがいる場所に
ボクのしてきたコトは、正しかった?
ボクを、信じて
このセカイは冷たい…だからこそ、伝えたい
キミは、独りじゃない
絶対に、キミは、独りじゃない

キミが、何を考えているか、理解るよ
キミが、何を感じているか、理解るよ
ボクを、信じて
キミは、独りじゃない…絶対に!

もしも今夜、キミがボクの隣にいてくれたら、嬉しい
だってこのセカイは何一つ、正しくなんかないからさ
そんなセカイなんて絶対に、正しくなんかないんだよ!

キミが、何を考えているか、理解るよ
キミが、何を感じているか、理解るよ
ボクを、信じて
キミは、独りじゃない
絶対に、キミは、独りじゃない





「ラブソング」…に見せる皮を被った、
「メッセージソング」ですね、コレは。




高岡ヨシ様の『茜橋で待ってます』を読んで、
自分の中の「青春小説」への衝動が、何だか、
恐ろしく久しぶりに高まってしまって(苦笑)。

勢い任せで書き始めた『青春タンクデサント』も、
コレでようやく、「起→承」の「折り返し地点」。

「青春小説(鯱狗のは“モドキ”)」を書くのは、
まぁナニブンに「体力」が、要りまして(^_^;)

というワケで、
「ガソリン」代わりに、ヘビロテしているのが。

“At Least I Tried”を収録の、
Useless ID “No Vacation From The World”と。

“You’re Not Alone”を収録の、
Home Grown “Kings Of Pop”の、コチラの2枚!

やっぱり「青春エナジー」は“ポップパンク”♪(笑)





…鯱狗も、コレぐらい「シンプル」で。
そして「力強いメッセージ」なんかを。
発信できる人間なら良かったのですが。

しかし、鯱狗の「認識」では、結局。

「正しい」のは「セカイ」の方であって。
「正しくない」のは「キミとボク」だという。
そーゆー「世界観」しか「書けない」ワケで。

だから「シンプル」には「書けない」し、
ほとんど「前提」が「逆転」してしまう。





キミが、何を考えているか、理解らないよ
キミが、何を感じているか、理解らないよ
ボクを、信じてくれなくてイイ

「それでも」

キミは、独りじゃない
絶対に、キミは、独りじゃない



……………………。



「破綻」していますね。
「メッセージ」として、コレじゃあ。
「破綻」している。うん。

まぁ、仕方無い。

自分は、自分に書けるモノを、書くだけ。



ではでは。