社畜な鯱狗の妄想雑記

吾唯足知、即身仏。南無、阿弥陀佛。

【ネタバレ】シャマラン監督『アンブレイカブル』が、もう…

✳︎

(ストック記事放出)

鯱狗はね。

好きで、好きで、大好きで!!!(爆)

いや、ホントにコレは、もう…。

「奇跡の大傑作」ですから!!!(力説)



つまり、この映画は、
「二つの顔」を持っているワケです。



《表の顔/アンブレイカブル
列車事故の唯一の生存者・デイヴィッドが、
謎のアメコミ画廊店主・イライジャと出逢い、
その「生存」が「必然」ではなかったのかと、
「真相」を探っていく、サスペンス映画。

《裏の顔/アンブレイカブル・ビギンズ》
誰もが知っている、あの、アメコミの名作!
アンブレイカブル』が、待望の完全実写化!
しかも、取り上げられるエピソードは、
しがない警備員・デイヴィッドが、
アンブレイカブル”として「目覚めた」、
「オリジン」のエピソードに決定!
名優・サミュエル.L.ジャクソンが、
宿敵のヴィラン“ミスター・グラス”を熱演!



…お判り頂けましたよね?(笑)



《表の顔》の「大オチ」は、
「イライジャが列車事故の真犯人だった」…。

「じゃない」んですよ!!!(熱弁)



本当の「大オチ」は。



“スーパーマン”の宿敵が、
レックス・ルーサー”であるように。

バットマン”の宿敵が、
ジョーカー”であるように。

アンブレイカブル”の宿敵が、
“ミスター・グラス”であるというコトが。

「常識」である(!)という、
「前提」を、巧妙に「隠蔽」して。



「架空のアメコミ」である(!!)、
アンブレイカブル』の「実写化」を、
我々は「見せられていた」という。



ソレが「大オチ」!!!(爆)



いったい、どうやったら、
こんな「変態的」なアイデア
思い浮かぶっつーの、マジで!?(呆然)

だって、2000年の公開ですよ!!?

ダークナイト』が2008年!!
ダークナイト・ライジング』が2012年!!!

バットマン・トリロジー”よりも「先行」して!

あの「画作り」で、あの「作風」で、
「架空のアメコミ」を「実写化」する、って!



シャマラン監督は「変態」です(迫真)。



大学時代の後輩にシャマラニスト(笑)がいて。

「シャマランの傑作は『サイン』ですよ!」
「フリが、ミステリーサークル(笑)で」
「オチが、宇宙人(失笑)ってさぁwww」
「シャマランじゃなきゃ、あんな風に」
「『感動の大作風』に撮れないですって!」

と、熱弁を奮ってくれたコトがありましてw
うん、言いたいコトは、スゲー理解るケドw



ゴメン、鯱狗の中では、
「奇跡の大傑作」過ぎてwww




うん、良く出来た「佳作」かな(殴)。



ではでは!w