社畜な鯱狗の妄想雑記

吾唯足知、即身仏。南無、阿弥陀佛。

「“危険技ガー”批判」に、反論しよっか?(溜息)

✳︎

ぶっちゃけ、ダリィけど(失笑)。



①「受身」の技術で大丈夫!論
内藤(ほか)の受身は超一流だから!(キリッ)

「三沢の受身は超一流だから!(キリッ)」
って時代から、進歩しない、歴史を学ばない、
ただのアホ。論外(NOSAWAの話ではない)。



②「安全な技」なんて無い!論
ボディスラムだろうがチョップだろうが、
プロレス技は危険。“危険技ガー”論者は、
逆にプロレスを理解していない!(ドヤァ)

典型的な「ゼロリスク不可能論法」で、
これもアホらしくて、頭痛が痛い(苦笑)。

首都高で200キロ以上を出して爆走する、
走り屋対策の会議中に、
「100キロだろうが、60キロだろうが、
    事故は起きる。速度規制は無意味!」
って、主張されますか、そうですか(棒)。

リスク規制の議論ってのは、
「プロレスなら、腕の骨ぐらい折れるだろ」
「かといって首の骨が折れちゃ、ダメだろ」
とか、許容値の議論から始まるモンでしょ。
あとは、重大事故発生の確率の議論ね。
いきなり「ゼロリスク」の極論を出すのは、
典型的な議論潰しの手口って、覚えとこうw



③「過密日程」の方が問題だ!論
本間選手も柴田選手も、危険技と関係無く、
事故に至った。だから悪いのは危険技より、
過密日程の方でしょ!?

①②よりは、遥かにマトモで建設的な議論。
もちろん、過密日程も問題だと考えている。
それでも、あえて危険技の議論を優先する、
その理由は、主に二つ。

⑴過密日程の方が、解決が単純じゃない。
⑵危険技の方が、より直接的に命に関わる。

⑴は、ぶっちゃけWWEすら解決できていない。
チケットを倍額にしても、客数が変わらなきゃ、
試合数は半分にできるかも?しれませんが……。
(あえて資本主義の論理を、ガン無視した上で)
危険技は「禁止する」ってシンプルな解決策を、
既にWWEでは実践しているので、議論が早い。
もちろん過密日程の問題も、同時並行で要議論。

⑵は、もう、そのまんま。特にこの日本では、
四天王プロレス」の果ての三沢選手という、
悲劇的な「実例」がある。……詰まった首を、
タオルで引っ張りながら、試合を続けていた。
って、端的に言って「狂気の沙汰」でしょう。
だから、内藤選手やオカダ選手が「そうなる」。
その前に、歯止めを掛ける議論を優先している。



④選手は「命懸けの覚悟」がある!論
だから、外野が“危険技ガー”とか騒ぐのは、
何より、選手に対して失礼だ!(憤慨)

……まず、本当に、心の底から、選手は、
「リングに散って本望」と考えているのか。
ここでは、あえて、議論にはしません。
選手は「命懸けの覚悟」があるという、
そこまでを「事実」と見做した、その上で。

ファンは、誰もが「覚悟」しているのか。
選手が「死んでも止むなし」と、本気で。

プ女子のお姉様方も?ちびっ子のみんなも?
そうなんだ……ああ……そうなんですか……。

少なくとも、私は。

そんな「覚悟」は、無かったです。ええ。
だからこそ、ファンを辞めたんですモノ。

たかが“格闘ショー”を、娯楽として消費する。
そのために、そんな「覚悟」はできなかった。

選手がリングに散ろうとも、動揺などせず、
厳粛な面持ちで「殉職者」を讃えよ、って?



……クソ食らえ。



最後に、断らせといて頂きますが、別に自分は、
「プロレスの味方」を気取って、こんなコトを、
ダラダラ書いているワケじゃ、ありませんのでw

《「危険技批判は選手に失礼」論に、噛み付く/The Killing Joke

上の記事を書いた17.5.4の時点で、既に、
「プロレスの敵」を、宣言してますので。
「元ファン」の「外側の人間」ですので。

だから、“プロレス村(失笑)”の「内側の論理」で、
私の不規則発言を「封殺」するのはムリよ?(笑)



……………………。



「ファンであることを誇りに思う」って、
“そーゆータイプの感性”は、1㎜も理解不能。

ただの、無責任なファンだろ?
テメェが何かを成したワケじゃない。

AKBオタでもラブライバーでも、
愛国オタでも宗教オタでも、
そして、もちろん、プオタでも。

「ファンであることを誇りに思う」って、
“そーゆー感性の持ち主”は、等しくキモい。
(“ただのファン”は貶していない。念の為)

最後に、蛇足ね(苦笑)。



グッバイ♪






























愛に生きる予定(白目)。

“アンガー・マネージメント”でも、
受けるしかない気がしてきた……。