【ヘビーメタルと文芸少女】3章/45話まで読了!
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最近、お気に入りの、コチラのブログ様♪
良きパパにして、生き様が「ロック」!(笑)
30歳の鯱狗が憧れる、オジサマ枠でございますw
そして、小説を公開されているんですよね!
……鯱狗は、昔から。
自分が気合を入れて小説を書いている最中は、
一定より長い、人様の小説を「読めない」って、
困った「悪癖(?)」が、ございまして(苦笑)。
ようやく『青春タンクデサント』も書き上げたので、
以前から気になっていた、なるかみ音海様の第一作、
『ヘビーメタルと文芸少女』の講読を開始!( ̄▽ ̄)
◆
全123話という数字に、ビビっていた(苦笑)のですが、
1話当たりの分量とテンポが適量なので、とりあえず、
ビビる必要は、ございません!w
◆
大石と大沢。
……鯱狗、苗字、覚えるの、苦手。
(未開人のフロウで)
◆
Carcassの話題についてこれる女子高生www
Paracoccidioidomicosisproctitissarcomucosisの、
話題を出しても、ヒかれないかなぁ?(笑)
……いや、Paracocci(以下略)に、語るべきような、
ギターのテクニックとか、何も無いですケド(殴)。
◆
実在する土地や施設の名前で、詳細に、
小説を書けるのは、基本的にスゴいヒト。
ちゃんと「地に足が着いている」から。
◆
36〜38話が、白眉!
美山をただ「引き立て役のキャラクター」ではなく、
「血の通った人間」として、しっかりと描いている。
そして「メッセージ性」。
たとえ、稚拙でも、借り物でも。
その「音」が、誰かの「ココロに届く」なら。
ソレを「奏でる意味はある」んだーーって。
つまりは「パンクの精神」なんですよ!(笑)
ソレを「技巧派メタラー」に、語らせる。
その「構図」が、メチャクチャ「大事」で!
ソレを、もし。誰かが、伝えられていたなら。
……カート・コバーンは。
死ななくても、良かったかも、しれなかった。
「俺は、パンクの魂を、商業主義に売っちまった」
なんて、思い詰めるコト、無かったんだ、って。
大石ユリカの「メッセージ」は、
メタルを死ぬほど嫌悪したカートへの、
「メタラーからの回答」足り得るモノ。
この回は、ホントに大好きです!(笑)
……後半では、あのキャラや、あのキャラも、
「血が通っていく」のかなぁと、楽しみですw
◆
蛇足。個人的な思い出(殴)。
鯱狗は、まさに、大学では。
文芸部と軽音部を、掛け持ちで。
小説と詩と、自作ポップパンク・バンドに、
明け暮れていたワケですが(苦笑)。
ある日の、文芸部にて。
部内でも、頭一つ飛び抜けて、
プロ級の小説を書く、女子部員が。
「私は、鯱狗君の詩が、嫌いだよ」
「そのコトバで、もっと違ったコトを、書いて欲しいと、思っている」
「それでも、鯱狗君のは、“詩”と呼べる」
「(新入部員の)◯◯さんのはナニ?“ポエム”?」
「部誌に載せる価値、無いよ」
「“詩”っていうなら、せめて、このレベルで出して?」
などと、いきなり(汗)。
初めて、小説ではなく、詩の原稿を叩き付けて。
ソレがまた、鯱狗など、足元にも及ばぬ、
虚飾を排しながら、哲学者な心象に満ちた、
凄まじいレベルの“詩”だったりしたモノで。
面と向かって「無価値のポエム」と言われた、
後輩の◯◯さんは、泣き出しちゃうし(呆然)。
唐突に引き合いに出された、鯱狗はどうしろと?
……そんな「修羅場」の記憶が、甦ったり(白目)。
とりあえず、本日は、ここまで♪
後半の感想は、また後日!
皆様も、是非とも、お読み頂けたら!
繰り返しですが、全123話にビビるのは、
勿体無いですので!(笑)
ソレからソレから。
高岡ヨシ様の『茜橋で待ってます』は、
鯱狗は、何度でも、推しますので!(爆)
……こんな辺境のクソブログじゃ、
宣伝にも、なりませんけれど(殴)。
ではでは!w