社畜な鯱狗の妄想雑記

吾唯足知、即身仏。南無、阿弥陀佛。

【ヘビーメタルと文芸少女】3章/45話まで読了!

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最近、お気に入りの、コチラのブログ様♪
 
良きパパにして、生き様が「ロック」!(笑)
30歳の鯱狗が憧れる、オジサマ枠でございますw
 
そして、小説を公開されているんですよね!
 
……鯱狗は、昔から。
自分が気合を入れて小説を書いている最中は、
一定より長い、人様の小説を「読めない」って、
困った「悪癖(?)」が、ございまして(苦笑)。
 
ようやく『青春タンクデサント』も書き上げたので、
以前から気になっていた、なるかみ音海様の第一作、
ヘビーメタルと文芸少女』の講読を開始!( ̄▽ ̄)
 
全123話という数字に、ビビっていた(苦笑)のですが、
1話当たりの分量とテンポが適量なので、とりあえず、
ビビる必要は、ございません!w
 
大石と大沢。
……鯱狗、苗字、覚えるの、苦手。
(未開人のフロウで)
 
Carcassの話題についてこれる女子高生www
Paracoccidioidomicosisproctitissarcomucosisの、
話題を出しても、ヒかれないかなぁ?(笑)
……いや、Paracocci(以下略)に、語るべきような、
ギターのテクニックとか、何も無いですケド(殴)。
 
実在する土地や施設の名前で、詳細に、
小説を書けるのは、基本的にスゴいヒト。
ちゃんと「地に足が着いている」から。
 
36〜38話が、白眉!
美山をただ「引き立て役のキャラクター」ではなく、
「血の通った人間」として、しっかりと描いている。
 
そして「メッセージ性」。
 
たとえ、稚拙でも、借り物でも。
その「音」が、誰かの「ココロに届く」なら。
ソレを「奏でる意味はある」んだーーって。
 
つまりは「パンクの精神」なんですよ!(笑)
 
ソレを「技巧派メタラー」に、語らせる。
その「構図」が、メチャクチャ「大事」で!
 
ソレを、もし。誰かが、伝えられていたなら。
 
 
死ななくても、良かったかも、しれなかった。
「俺は、パンクの魂を、商業主義に売っちまった」
なんて、思い詰めるコト、無かったんだ、って。
 
大石ユリカの「メッセージ」は、
メタルを死ぬほど嫌悪したカートへの、
メタラーからの回答」足り得るモノ。
 
この回は、ホントに大好きです!(笑)
 
……後半では、あのキャラや、あのキャラも、
「血が通っていく」のかなぁと、楽しみですw
 
蛇足。個人的な思い出(殴)。
 
鯱狗は、まさに、大学では。
文芸部と軽音部を、掛け持ちで。
小説と詩と、自作ポップパンク・バンドに、
明け暮れていたワケですが(苦笑)。
 
ある日の、文芸部にて。
部内でも、頭一つ飛び抜けて、
プロ級の小説を書く、女子部員が。
 
「私は、鯱狗君の詩が、嫌いだよ」
「そのコトバで、もっと違ったコトを、書いて欲しいと、思っている」
「それでも、鯱狗君のは、“詩”と呼べる」
「(新入部員の)◯◯さんのはナニ?“ポエム”?」
「部誌に載せる価値、無いよ」
「“詩”っていうなら、せめて、このレベルで出して?」
 
などと、いきなり(汗)。
初めて、小説ではなく、詩の原稿を叩き付けて。
ソレがまた、鯱狗など、足元にも及ばぬ、
虚飾を排しながら、哲学者な心象に満ちた、
凄まじいレベルの“詩”だったりしたモノで。
 
面と向かって「無価値のポエム」と言われた、
後輩の◯◯さんは、泣き出しちゃうし(呆然)。
唐突に引き合いに出された、鯱狗はどうしろと?
 
……そんな「修羅場」の記憶が、甦ったり(白目)。
 
 
 
とりあえず、本日は、ここまで♪
後半の感想は、また後日!
 
皆様も、是非とも、お読み頂けたら!
繰り返しですが、全123話にビビるのは、
勿体無いですので!(笑)
 
ソレからソレから。
 
 
高岡ヨシ様の『茜橋で待ってます』は、
鯱狗は、何度でも、推しますので!(爆)
 
……こんな辺境のクソブログじゃ、
宣伝にも、なりませんけれど(殴)。
 
 
 
ではでは!w