あれ?…ヒロムって…もしかして…まさか…
✳︎
16.11.5に凱旋帰国を果たし、ロス・インゴベルナブレスに加入するや否や、
17.1.4に王者KUSHIDAを破り、若干27歳にしてIWGPjrを初戴冠する大金星!
…あれ?
何か…何か、こう…。
「既視感」が、ありません?
…いや、つまりですね?
あの2012年の「レインメーカー・ショック」に、ソックリじゃね?
長期政権を築いていた、本隊KUSHIDAを棚橋になぞらえるのなら、
ロス・インゴベルナブレス内藤が、CHAOS中邑にして外道であり、
ヒロムが、すなわちオカダ。
…よろしければ、鯱狗の妄想に、今暫しお付き合い下さいw
というワケで。
「ヒロム≒オカダ」説に立つとですね?
クソスマートの鯱狗的には、
ある「シナリオ」が見えてくるのですよ。
すなわち。
ヒロムに用意された「シナリオ」は、
「不測の事態」によって「未完」に終わった、
「オカダのシナリオ」を「再利用」している説。
…そう。
以前より、鯱狗は《オカダ推し妄想論》において、
現在の「新日版WWEアティチュード路線リメイク」は、
16年初の中邑&AJ引き抜きに対する「窮余の策」だった、
と主張させて頂いているワケでございます。
…というコトは、ですね?
本来は、また「別のシナリオ」の「用意」があったハズなんですよ!
そして鯱狗は、その「没シナリオ」を…
16.1.4で1年越しの棚橋超えを果たしたオカダによる、
最後の下剋上を目指したCHAOSのリーダー中邑超え。
だったのではないかと、妄想しているのでございます。
…となれば。
ヒロムに用意された「再利用シナリオ」で想定される「最終章」は、
ズバリ、内藤超え。
そして「その日」こそが、
ロス・インゴベルナブレスの、
「幕引きの日」となるのではないかと。
(また今度、記事を書きたいのですが、ロス・インゴベルナブレスは、CHAOSのようにダラダラと引き延ばすことはできません。何故なら、ロスインゴには明確な「テーマ」があり、そしてその「テーマ」には「賞味期限」があるからです…閑話休題)
…いや、分かってますよ?
自分で書いててもですね?
高橋ヒロム…公称身長171cm…。
KUSHIDAよりも小っちゃい…。
ヘビー級だと、ズングリコロコロの、
石井智宏ぐらい小っちゃい…。
ぶっちゃけ、鯱狗より小っちゃい…。
サバを読んでナンボ(苦笑)のレスラーなのに、
小っちゃい…………(涙)。
いやいや、諦めたらそこで試合終了のゴングですよ!
真壁さんオススメのシークレットシューズ(笑)とかを駆使して、
少しずつ、プロレス年鑑の公称身長を伸ばしていくんだ!!!
…割と真面目な話。
鯱狗が応援して止まないオカダを。
「ニセモノの太陽」という「呪縛」から「解放」してくれるのは。
ヒロムならやってくれるんじゃないか…って、思うんですよ…。
「主役」の内藤を引き立てるためだけの「作られたナチュラルヒール」から、
どうやら本人が嗜好&志向していそうな「古典的な尊大小悪党ヒール」へと。
オカダを「解放」してくれたなら。
その時には、ヒロムには、感謝しても感謝し切れません。
以上、今回も御拝読のほど、誠にありがとうございました!