日プロ史上、最も「アメプロに肉薄した」試合…99.4.10東京ドーム
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第0試合…ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ
あの有名な、エヌヒト様のブログでも紹介されていますねw
まずはもう、試合が始まる前から、
◆「何が『大仁田劇場』だ、テレ朝!ノーTVの第0試合だ!」と息巻く蝶野(笑)。
◆爆破の威力を真鍋アナに見せようと、スイカを爆破する実験で、自分が一番驚く大仁田(笑)。
この時点で「アメプロ」w
そして入場シーンが、もう…w
◆降り注ぐゴミの中でニヤニヤとタバコに火を点け、自分が言って新日に用意させた巨大灰皿(笑)をスカして、懐の携帯灰皿で揉み消す大仁田。
◆葉巻を咥えて(でも火が点いてないwww)、ド迫力のハマーに乗って登場する蝶野。
特に蝶野の「演出」には唸らされて、
◆新日ファンには「大仁田とは格が違う!」と喜ばせる。
◆大仁田ファンには「ケッ、金満新日が!」と苛立たせるw
という「二通りの解釈」を用意しているのが、御見事!
そして、試合。
◆「お仕事」として「淡々とこなした」健介。
(ただ、最後の「火炎放射」は、大仁田の「ブック破り」では?「打合せ」では「毒霧」と伝えておいて、「演技下手(苦笑)」な健介に「ナチュラル」に受けさせたのでは?試合後の「襲撃」自体は「台本通り」でも、あの時の健介は「マジ切れ」していたのでは?…閑話休題w)
◆「パワーホールが流れた瞬間」に「99%役目が終わっていた」長州。
◆そして、「本気」で大仁田を「潰し」に掛かった、ムタもとい武藤(苦笑)。
蝶野は、いずれとも違って。
思いっ切り、大仁田に「寄せた」。
コレ…後述する「理由」を含めて。
「橋本」にも「武藤」にも「なれなかった」。
「蝶野」には、大仁田に対する。
「共感(シンパシー)」があったのではないかと。
実際、言葉を選びながらも、
蝶野には大仁田を「評価」する「発言」が多いです。
◆大仁田のマイクパフォーマンスは「一流」。アレは俺にも真似できない。
◆(ヤングライオンに)大仁田の「入場だけは」良く見ておけ!
◆(ゴミが降り注ぐ大仁田を見て)正直、ちょっと「羨ましかった」。
蝶野が大仁田に「共感」した「理由」。
すなわち、この試合の両選手は。
◆膝をブッ壊したポンコツレスラー
◆首をブッ壊した準ポンコツレスラー
という、悲惨過ぎるマッチメイクだったコト(爆)。
ソレが…「皮肉にも」。
日プロ史上、最も「アメプロに肉薄した」試合を生んだ。
鯱狗は、そう「解釈」しております。
蝶野に、大仁田への「共感」が無ければ、
「両者KO」なんて「決着」は「あり得ない」でしょう。
ソレを「汲み取った」からこその。
「蝶野さん…ありがとよ!!!」
でしょう、あの大仁田のマイクは!w
…今、敢えて「この試合」を「取り上げた」のは。
「ポンコツじゃないレスラー」にこそ。
「学ぶべき点」があると思ったから。
「深夜AM3時で視聴率9.9%」を叩き出した、この試合に。
別に電流爆破をやれとも「アメプロ」をやれとも、
そんなコトは、全然考えてはおりませんけど(苦笑)。
17.4.9柴田vsオカダは、本当に、
「その点」でも「素晴らしかった」!!!
「素晴らしかった」だけに…「悔しい」。
内藤は「トランキーロ」。
英語で言えば「Calm Down」。
つまり「落ち着け」と(苦笑)。
(「トランキーロ…あっせんなよ!」は、別に、自分で「和訳」してるワケじゃないですからね?…念のためw)
そんな「生き急ぐな」と。
内藤は「Too Much」で「サービス過剰」。
「過剰」過ぎて、「周りを食ってる」。
ソレが…「遠回し」に。
「自分達の首を絞めている」コトに。
「気付くべきタイミング」ではないかと。
あとはケニー。
ケニーも、あの「田口監督」から。
「コミカル」と「シリアス」の「緩急」で。
そこまで「過剰なフィジカル」に走らずとも。
「ファンは沸かせられる」コトを。
「学ぶべきタイミング」ではないかと。
…まぁ、本当にね。
アメプロ志向のロック様信者(笑)風情が。
辺境の辺境で、ガタガタ抜かすなと。
お叱りを頂きそうではございますが(苦笑)。
ウルサイ!!!
ココは!ココは!ココは!
このブログは!
このブログは…鯱狗の…鯱狗の「城」じゃい!!!
(マイク叩き付け)
あっ、ホントにゴメンナサイ!(土下座)
ペットボトルは!
中身の入ったペットボトルは!!!(悲鳴)
…え〜っと(失笑)。
以上、御拝読のほど、誠にありがとうございました!