「技と受け」は「刺身と醤油」(笑)…内藤哲也の「無自覚のミス」
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今後の新日を追い掛ける気力の萎えた鯱狗ですが(苦笑)。
懲りずに、我流なプロレス論を投下していく流れで(殴)。
まぁ、世の中に、
「完璧なレスラー」なんてモノは居らず。
それぞれに「弱点」を抱えているワケで。
内藤選手に関して、
最も「本人も無自覚のミス」が、
コレだと思うんですよね…(苦笑)。
例えば、オカダの「受け」。
特段に「テクニカル」ではない。
良く言えば「ナチュラル」ですし、
悪く言えば「フィジカル任せ」でw
表題の通りに、喩えれば。
「ごく、フツーの醤油」です。
だから。
「食べるヒト」の意識は、
「刺身」の方に向かう!(笑)
それに対して、内藤の「受け」。
「テクニカル」であり「芸術的」で、
悲愴なまでの「ハード・バンプ」で。
つまりは。
「有機栽培大豆を伝統の職人が丹精込めて秘伝のウンチャラカンチャラな、とにかくスゴい醤油!」でしょうwww
ソレに「フツーの刺身」を合わせたら…。
「刺身」が「霞んでしまう」!!!(>_<)
「内藤印の秘伝の醤油」には、
「極上の刺身」を持ってこないと、
「料理」として「成立しない」。
ソレが「リング上での格上げ」が、
上手くいかない「内藤のジレンマ」。
(「リング外」については、内藤なりに色々と「自覚的」にやっているんでしょうが…)
そして、内藤の「無自覚」さ全開ぶりが、
ある意味で、本当に「面白い」のが(苦笑)。
「手答え」を感じられなかった内藤は、
「更にスゴい醤油(!)」の開発に向けて、
猛然と、突っ走ってしまうコト!(爆)
違う!内藤!「逆」だって!www
「座右の銘」を思い出せ!そうだ!
「トランキーロ(落ち着け)」だって!w
…内藤の、そーゆートコ。
鯱狗はね、「大好き」!(笑)
ではでは。